こんにちは。今回初めて執筆させていただく菊谷です!
私が観戦した試合は松本平広域公園総合球技場で行われたJリーグ ディビジョン2 第38節 松本山雅FCvsカターレ富山の試合です。
普段は浦和レッズを応援しており、ホームもアウェイも参戦してます。私が松本山雅FCに関心を持ち始めたのは、天皇杯でその浦和レッズを撃破して以降です。家から近い首都圏での試合は応援に行ってましたが、今回初めて松本平広域公園総合球技場”アルウィン”に訪れました。
松本平広域公園総合球技場へは、JR松本駅バスターミナルより無料のシャトルバスがでています。15分間隔で運行しており、25分かけて球技場に着きます。その他にもアイシティや球技場周辺の駐車場よりシャトルバスが運行してます。球技場周辺は田園地帯にあるため、あらかじめJR松本駅周辺で買っておくといいでしょう。
それでは観戦記に入ります。
スタジアムに着くとまずこちらが印象に残りました。松本山雅FCはおもてなしの心があると聞いていましたが、実際に訪れて歓迎ぶりには感動しました。
今回はキックオフの90分前に到着しました。お腹がすいたので、スタグルの一つであるモツ煮込みをいただきました。温かくてとても美味しかったです。他にも松本名物の山賊焼きなどがありましたが、残念ながら完売していました。
この試合でカターレ富山は他会場の結果によっては、引き分け以下でJ3降格が決定してしまいます。一方の松本山雅FCもこの試合に勝てばJ1昇格に近づきます。
富山からもたくさんのサポーターが駆けつけました。
前半は松本山雅FCがボールを保持し、サイド攻撃や岩上選手のロングスローを中心に攻め込むが、富山の守備陣が踏ん張っていました。
一方のカターレ富山もロングボールを多用しチャンスを伺うがものにできずに前半を終了します。
この試合はバックスタンドも満員になりました。
後半は前半と異なり攻めの松本山雅FCと守るカターレ富山の構図になりました。
そして先制点はコーナキックから松本山雅FCに生まれました。先制された富山は前線からプレスをかけ、ボールを支配しますが逆にカウンターから失点し追加点を与えてしまいます。
カターレ富山も流れの中から一点を返しましたが、ま松本山雅FCがそのまま逃げ切りました。
松本山雅FCは内容的に微妙であったが、勝てたことは大きいと思います。
カターレ富山も後半のような戦いが出来れば、今後に期待が持てそうです。
自分はなかなかJ2リーグは見に行けてませんが、今回の試合は両チームの熱いプレーが見れて良かったです。またJ1チームの有望な若手選手が、プレーしてるのも魅力だと思います。これからも新しい発見を求めて、定期的にJ2リーグの試合を見に行きたいです。