こんにちは。今回初めて執筆させていただく熊野です!
自分が観戦した試合は味の素スタジアムで行われたJリーグ ディビジョン2 第36節 東京ヴェルディvs湘南ベルマーレの試合です。
普段は川崎フロンターレを応援していてホームの試合はもちろん、アウェイの試合もほとんど観にいってます。
去年の冬ぐらいからTFUに所属していて、その頃からJ2リーグ、学生サッカー、Fリーグなど様々なカテゴリーを観に行くようになりました。
ここ味の素スタジアムはJ1リーグのFC東京のホームスタジアムでもあります。アクセスは京王線・飛田給駅から徒歩5分です。
それでは観戦記に入ります。
キックオフの1時間前に味の素スタジアムに到着しました。
小腹がすいていたのでスタグルの1つである勝ちタイ焼きおにぎりを買って食べました。
中にはケチャップライスとチーズが入っていてとても美味しかったです。
この試合で湘南ベルマーレは引き分け以上で優勝。
そのため味の素スタジアムにはゴール裏を埋め尽くす程のサポーターが駆けつけていました。
ホームである東京ヴェルディも目の前で優勝されたくないと思いますし、ここ3試合無失点できているので負けられないですね。
試合結果
入場者数 8467人
前半は東京ヴェルディが前線からはめていくプレスが機能していて高い位置からボールを奪ってショートカウンターをしていく場面が見られました。
ゴール前まではうまくボールを運んで行けるのですが湘南ベルマーレのディフェンス陣がうまく弾き返していました。
一方、湘南ベルマーレはセットプレーから得点チャンスを作りますがこれをものにすることができず前半を終えます。
後半立ち上がりは一転して湘南ベルマーレが攻め立てますが東京ヴェルディのディフェンス陣の体を張った守備で得点を与えません。
中盤あたりから東京ヴェルディが球際の勝負で強さを見せ始め、ショートカウンターを繰り返していました。
しかし湘南ベルマーレも優勝がかかっているので最後まで東京ヴェルディにゴールを割らせませんでした。
タイムアップと共に両チームの選手たちは走りきったのか倒れ込む選手が何人か見受けられました。
湘南ベルマーレは内容的に課題が残る形となってしまいましたが優勝しました。
東京ヴェルディは攻撃面でも守備面でも内容的にはいい形で終われたのではないかと思いました。
5月に行われた同じ試合を観に行ったのですが、その時は湘南ベルマーレがホームということもあり、90分間ボールを支配している印象がありました。
しかし、今回は東京ヴェルディがそんな印象を壊す闘いをしてくれたと思います。
自分は毎節 J2リーグを観に行くわけではないですが、こういった優勝のかかった試合はもちろん面白いですし、以前見たことあるチームでも戦術が変わっていたりするので時間を置いてからもう一回見たりするのもいいのかなと思いました。
スタジアムを出て振り返ってみると味の素スタジアムが東京ヴェルディのカラーである緑色にライトアップされていました。
マスコットキャラクターであるヴェルディくんも来場してくれたサポーターをお見送りしていました。
それでは。