JFL前期第14節→前期第15節

上位混乱

 JFL夏場所第一幕。頂上決戦となった横河武蔵野FCvsガイナーレ鳥取ガイナーレ鳥取が制して首位を死守。横河武蔵野FCは首位奪取とはならなかったが、ジェフリザーブズとアルテ高崎が勝ち点を伸ばし損ねているため2位の座は守っている。ジェフリザーブズはFC町田ゼルビアと引き分け、アルテ高崎はSAGAWA SHIGA FCに完敗。鳥取・武蔵野・ジェフ・高崎で構成されていた4強体制は早くも崩れ、SAGAWA SHIGA FCが4位に割り込み、佐川印刷SCニューウェーブ北九州が迫ってきた。ここに地力のあるHonda FCや上昇気流に乗るFC町田ゼルビアが加わってくるとさらに混とんとしそうだ。

JFL前期第14節
6/6 13:00 横河武蔵野FC 2-3 ガイナーレ鳥取 武蔵野
6/6 13:00 FC刈谷 1-6 Honda FC 豊橋
6/6 13:00 ソニー仙台FC 0-1 MIOびわこ草津 七ヶ浜
6/7 13:00 流通経済大学 3-0 ホンダロック 龍ヶ崎
6/7 13:00 ニューウェーブ北九州 1-0 V・ファーレン長崎 本城
6/7 13:00 佐川印刷SC 4-1 三菱水島FC 福井テクノ
6/7 13:00 SAGAWA SHIGA FC 2-0 アルテ高崎 佐川守山
6/7 13:00 TDK SC 0-4 FC琉球 仁賀保
6/7 13:00 FC町田ゼルビア 0-0 ジェフリザーブズ 町田

無敵の証・・頂上決戦を制する/ガイナーレ鳥取

6/6 13:00 横河武蔵野FC 2-3 ガイナーレ鳥取 武蔵野
ガイナーレ鳥取戦績
H/A 相手チーム 結果 勝点 ホーム観客動員(平均)
1 H MIOびわこ草津 ○1-0 3 3187(3187)
2 A V・ファーレン長崎 ○2-1 6
3 H 三菱水島FC ○4-1 9 3040(3113)
4 A アルテ高崎 △1-1 10
5 H FC琉球 ○2-0 13 2166(2797)
6 A ジェフリザーブズ △1-1 14
7 H FC町田ゼルビア ○1-0 17 1267(2414)
8 A TDK SC ○4-0 20
9 H SAGAWA SHIGA FC ●1-2 20 3430(2617)
10 A 佐川印刷SC ○1-0 23
11 H ニューウェーブ北九州 △1-1 24 1438(2268)
12 A ソニー仙台FC ●1-3 24
13 H FC刈谷 ○4-0 27 2168(2251)
14 A 横河武蔵野FC ○3-2 30
15 H NEXT

 感無量。追いつかれては突き放しての勝利。もはや勝負弱いといわれていた昨年のガイナーレ鳥取の面影はない。勝つべき相手に勝った。この調子だ。>>観戦レポートへ

リベンジ!/ガイナーレ鳥取vs流通経済大学

6/14 13:00 ガイナーレ鳥取 vs 流通経済大学 とりスタ

 流通経済大学ガイナーレ鳥取のファンであれば忘れられない相手だろう。昨年は最終戦で勝てば昇格の状況の中、力及ばず屈辱の敗戦。誰もが肩を落とした。まずは昨年末のうっぷんを晴らさなければならない。

 今年の流通経済大学は弱い。攻守ともに不安定でなかなか機能しておらず、14位というその順位が物語っている。ホンダロックに3‐0で勝利しているのは気になる点ではあるが。最も心配なのは関東大学リーグで未だ負けなしと、やはり最強の1軍が出てきたときなのだ。しかしこの心配はない。流通経済大学は13日と14日に総理大臣杯の関東予選を戦うことになっており、 本当のベストメンバー が来ることはまずありえない。よって、流通経済大学ガイナーレ鳥取にとって完全な格下と言ってよく、ホームでの勝利は義務といっても過言ではない。

長谷川の決勝点で勝利/ニューウェーブ北九州

6/7 13:00 ニューウェーブ北九州 1-0 V・ファーレン長崎 本城
ニューウェーブ北九州戦績
H/A 相手チーム 結果 勝点 ホーム観客動員(平均)
1 H ジェフリザーブズ △0-0 1 9856(9856)
2 A FC町田ゼルビア ○2-0 4
3 H TDK SC ●0-1 4 1769(5812)
4 A SAGAWA SHIGA FC ●1-3 4
5 H 佐川印刷SC ○2-0 7 1520(4381)
6 H ホンダロック ○2-0 10 1618(3697)
7 A ソニー仙台FC ●0-1 10
8 H FC刈谷 ○2-0 13 1927(3338)
9 A 横河武蔵野FC ●0-1 13
10 H 流通経済大学 ○4-0 16 1660(3058)
11 A ガイナーレ鳥取 △0-0 17
12 H Honda FC △0-0 18 3017(3052)
13 A MIOびわこ草津 △2-2 19
14 H V・ファーレン長崎 ○1-0 22 8157(3690)
15 A 三菱水島FC NEXT

 ホーム無配継続。しかも相手は昇格のライバルでありながら同じ九州のV・ファーレン長崎。絶対に負けられない相手から奪った勝ち点3は格別だ。決勝点は後半35分、佐野のクロスからエースの長谷川太郎が頭で合わせた。長谷川は今季8得点目で得点ランキングはアルテ高崎の久保田の9点に続いて2位。エースの貴重な1発で開幕戦に引き続き入った8157人の観客を今度は喜ばせることができたことだろう。

最下位から勝ち点3を/三菱水島FCvsニューウェーブ北九州

6/13 13:00 三菱水島FC vs ニューウェーブ北九州 美作サ

 最高の状態で絶好のたたき台に挑む。相手はいまだ勝ち星なしで5連敗中の三菱水島FCだ。ニューウェーブ北九州にとって勝って当然の相手となる。しかし侮ることなかれ。三菱水島FCは調子が上がりたてのFC琉球と引き分けたり、ジェフリザーブズ戦で先制点を奪ったり、アルテ高崎と引き分けたりと難しい相手にも結果を残している。特にホームではV・ファーレン長崎を後半の終盤まで苦しめた経緯もあったりと侮れない。今は兜の緒を締め直して挑まなければいけない。

大久保体制は黒星発進/V・ファーレン長崎

6/6 13:00 ニューウェーブ北九州 1-0 V・ファーレン長崎 本城
V・ファーレン長崎戦績
H/A 相手チーム 結果 勝点 ホーム観客動員(平均)
1 A 流通経済大学 △0-0 1
2 H ガイナーレ鳥取 ●1-2 1 2382(2382)
3 A Honda FC ●1-2 1
4 H MIOびわこ草津 △1-1 2 2824(2603)
5 A ホンダロック ○2-0 5
6 A 三菱水島FC ○5-2 8
7 H アルテ高崎 ●0-1 8 3902(3036)
8 A FC琉球 ○1-0 11
9 H ジェフリザーブズ ●1-2 11 4176(3321)
10 A FC町田ゼルビア △1-1 12
11 H TDK SC ○2-0 15 2530(3162)
13 H 佐川印刷SC ●0-3 15 2914(3121)
14 A ニューウェーブ北九州 ●0-1 15
15 H ソニー仙台FC NEXT

 監督交代というアクシデントを乗り越えての九州準加盟ダービー。いやなタイミングで嫌な相手を迎えてしまった。それでもホームに強いニューウェーブ北九州の攻撃陣を79分間耐え抜いたのは評価すべきだ。大久保監督新体制の初陣を勝利で飾ることはできなかったが、この試合を軌道修正の糧にしたい。

長崎のサッカーを貫け!/V・ファーレン長崎vsソニー仙台FC

6/14 13:00 V・ファーレン長崎 vs ソニー仙台FC 島原陸

 大久保体制ホーム初陣。「ホームで勝てない長崎」の汚名を改めて返上する時が来た。しかし相手はソニー仙台FCガイナーレ鳥取に勝ったりホンダに引き分けたりとここ最近は調子がよく、調子にむらがあるものの簡単に勝たせてくれないだろう。新生長崎は自らのサッカーを貫いて島原で勝利をあげたい。

灼熱!つかみ取った勝ち点1/FC町田ゼルビア

6/7 13:00 FC町田ゼルビア 0-0 ジェフリザーブズ 町田
FC町田ゼルビア戦績
H/A 相手チーム 結果 勝点 ホーム観客動員(平均)
1 A 佐川印刷SC ○1-0 3
2 H ニューウェーブ北九州 ●0-2 3 1713(1713)
3 A ソニー仙台FC ●0-3 3
4 H FC刈谷 ●0-3 3 2104(1908)
5 A 横河武蔵野FC ●1-2 3
6 H 流通経済大学 ○2-1 6 1538(1785)
7 A ガイナーレ鳥取 ●0-1 6
8 H Honda FC △1-1 7 1067(1605)
9 A MIOびわこ草津 ○1-0 10
10 H V・ファーレン長崎 △1-1 11 2514(1786)
11 A 三菱水島FC ○1-0 14
12 H アルテ高崎 △1-1 15 1359(1715)
13 A FC琉球 △1-1 16
14 H ジェフリザーブズ △0-0 17 2110(1771)
15 A ホンダロック NEXT

 公式記録30.2℃。灼熱のホームで攻め抜きながら挙げられなかった得点、掴めなかった勝ち点3。悔しさがにじむ引き分けだが、強豪相手につかんだ勝ち点1は確かな自信になったはずだ >>観戦レポートへ

昇格組決戦/ホンダロックvsFC町田ゼルビア

6/14 13:00 ホンダロック vs FC町田ゼルビア 宮崎県

 昇格組同士の対戦となる。地域決勝での対戦は運命の3日目。昇格へ起死回生と臨んだホンダロックに対して動じることなく2‐1でFC町田ゼルビアが勝利をおさめている。両者とも前回の対戦から大きく変化した点もなく、FC町田ゼルビアにとってはきっといいイメージで臨めるはずだ。加えてホンダロックは2連敗中と調子が良くない。またしてもホンダロックが逆境の立場で挑むことになるが、FC町田ゼルビアとしては受けて立つといったところだろう。ここでドロー沼から脱したい。

2009年度JFL順位表
チーム 勝点 試合数 勝数 分数 負数 得点 失点 得失差
1 ガイナーレ鳥取 30 14 9 3 2 26 11 15
2 横河武蔵野FC 27 14 8 3 3 19 11 8
3 ジェフリザーブズ 26 14 7 5 2 15 8 7
4 SAGAWA SHIGA FC 24 13 7 3 3 22 13 9
5 アルテ高崎 24 14 6 6 2 17 12 5
6 佐川印刷SC 23 14 7 2 5 21 13 8
7 ニューウェーブ北九州 22 14 6 4 4 16 9 7
8 Honda FC 21 14 5 6 3 23 13 10
9 ソニー仙台FC 20 14 6 2 6 17 17 0
10 FC町田ゼルビア 17 14 4 5 5 10 15 -5
11 TDK SC 17 14 5 2 7 13 22 -9
12 MIOびわこ草津 16 14 4 4 6 18 22 -4
13 V・ファーレン長崎 15 13 4 3 6 15 15 0
14 流通経済大学 15 14 4 3 7 17 24 -7
15 ホンダロック 15 14 3 6 5 7 14 -7
16 FC琉球 14 14 4 2 8 16 20 -4
17 FC刈谷 11 14 2 5 7 9 21 -12
18 三菱水島FC 4 14 0 4 10 10 31 -21

さらにつぶしあう/JFL前期第15節

 注目カードは「Honda FCvs横河武蔵野FC」の上位決戦。Honda FCは直接上位を叩いて浮上のきっかけを作りたい。横河武蔵野FCは直接対決での連敗は絶対に避けたい。アルテ高崎はホームに佐川印刷SCを迎える。両者は順位で並んでおり、さりげなく上位対決となっている。ジェフリザーブズはホームでTDK SCと対戦。ホームで立て直しを図りたい。SAGAWA SHIGA FCはFC琉球に挑む。前期4位以内に向けて上昇気流に乗るFC琉球を攻略できるか。4強が決壊したいま、順位が変わりやすくなっている。

JFL前期第15節
6/13 13:00 MIOびわこ草津 vs FC刈谷 湖南
6/13 13:00 三菱水島FC vs ニューウェーブ北九州 美作サ
6/13 14:00 アルテ高崎 vs 佐川印刷SC 浜川
6/14 13:00 Honda FC vs 横河武蔵野FC 都田
6/14 13:00 ガイナーレ鳥取 vs 流通経済大学 とりスタ
6/14 13:00 ジェフリザーブズ vs TDK SC 東総
6/14 13:00 V・ファーレン長崎 vs ソニー仙台FC 島原陸
6/14 14:00 FC琉球 vs SAGAWA SHIGA FC 沖縄北谷
6/14 14:00 ホンダロック vs FC町田ゼルビア 宮崎市
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