7部リーグのチームと繋がる人々〜スペリオ城北×あきる野FC〜

まきぱんです。こんにちは!

これから書く内容は、東京都2部リーグのことであると最初にお伝えしておきます!

日本のサッカーリーグの構造はこうです。

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引用元Wikipedia – 日本サッカーのリーグ構成(1種)

 

東京都リーグは、アマチュアリーグの最底辺カテゴリに属します。(※編集補足1)

この東京都リーグは4部構成であり、その中で今回は2部リーグにスポットを当てます。

東京都2部リーグは、全体として見ると7部リーグに相当しますから、カテゴリはかなり下位ということがわかります。

頭に入れて読んでいただけると嬉しいです。

(参考) J3リーグとJFLは並列して3部とする考えを適用しました。

 

僕はサッカーに関する知識はまだまだです。ですからチームがどういうサッカーをするのか、どんな戦術を採用しているのかなどを詳しく書くことはできません。

ですから毎回執筆するときは、試合内容というよりも、伝えたいテーマを設定して書いています。

 

今回のテーマは「7部リーグのチームと繋がる人々」です。

 

今回観戦したのは東京都2部リーグ第6戦、スぺリオ城北×あきる野FCです。

会場は北区赤羽スポーツの森公園競技場です。

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この試合を対象とした理由は、1つ目はいつもお世話になっている、ココジェイ!さんの管理人の方がスぺリオ城北サポーター集団のコールリーダーをしているということ。2つ目はホームタウンが城北(北区、板橋区、荒川区、豊島区、足立区)であることです。僕は2年前から、大学進学と同時に板橋区に住んでいます。

 

それでは入場!

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観客席の入り口です。

7部リーグですから、当然マッチデープログラムなんてある訳がないです。

ところが、自分たちで作っていました。

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チャントの歌詞カードまでも。まず、こんなにチャントが作成されているのが驚きです。

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弾幕も設置。

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スぺリオ城北サポーター集団。

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そのコールリーダーこばやんさん。

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彼らが中心となって、周りの観客を巻き込むために行動しています。

目に見える形で表れている行動力。

おそらく、誰かが始めようと行動したのでしょう。

「なんで〇〇の良さって伝わらないんだろ?」

その思考から行動に移すには、確かに決断が必要でしょう。

賛同者が少ない環境では尚更です。

でも、思っていても、行動に移さなければ始まりません。

自分の応援するチームをもっと知って欲しい。もっと応援してもらえるようになって欲しい。

カテゴリー関係なく、このことは大切ですし、僕ら自身にもです。

Jリーグの良さを知って欲しいと言いながら、そのために自分自身はちゃんと行動に移せているのだろうか?と改めて考えさせられました。

環境にとらわれず、自分達にできることで、チームへの「繋がり」を示しています。

 

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君は(笑)?

ちょっと上を向いてるね。。。

マスコットキャラクターまでいるんですね。

マスコットもチームを盛り上げようと頑張っています。

 

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この日の観客は200人以上。無料とはいえ7部リーグでこの数字は圧巻です。

正直、都道府県リーグは観客がほとんどいないイメージでした。

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スぺリオ城北ジュニアのみなさん。

ジュニアのコーチをトップチームの選手が務めているんだそうです。

この日は、そのコーチを務めていた山本選手がモンテネグロリーグに挑戦するということで、スぺリオ城北での最後の試合でした。

その最後の勇士を見ようと駆けつけたみたいです。

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地元のケーブルテレビの放映スタッフです。

地元の協力も得ているんです。

スぺリオ城北の試合を映像でチェックできる体制まで整っているとは。

サポーターを増やすため、チームそして地域も含め努力しています。

地域との「繋がり」です。

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いよいよ試合開始!

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選手入場!

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キックオフ!!

 

一番印象に残った選手は、10番の成岡選手です。途中で負傷交代してしまいましたが、華麗なヒールパスなどお洒落さが目立ちました!

 

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ハーフタイム。ロッカールームはもちろんありません。

プロリーグでは見ない光景です。

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相手ベンチ、審判に挨拶。

まさにアマチュアという感じですか。

少年サッカーや部活、高校サッカーを思い出します。

 

それでは試合結果です。

〇スぺリオ城北3-0あきる野FC●

(城) 30.磯部 62.長澤 75.長澤

 

 

試合終了後、先ほどお話したモンテネグロリーグに挑戦する、山本選手のセレモニーが行われました!

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こんなにも多くのカメラが向けられていました。

ジュニアの子供たちは、トップチームの選手からサッカーを教われば、それだけチームに愛着が沸きますし、トップチームを応援しようという気持ちにもなりますよね。

素敵な風景を見ることが出来ました!!

ここでも、大切な「繋がり」を見ることができます。

 

 

ご覧いただいたことは全て、J1、J2、J3のプロリーグで行われたことではありません。

アマチュアの底辺、都道府県リーグでの風景です。

スぺリオ城北というチームとは、様々な人々が繋がっています。

繋がろうとしています。

全てのサッカーチームに必要なことです。

 

 

7部リーグという環境でこのようなことを地道にやっていくことは決して容易なことではないと思います。

ですが、実際にやっていました。

クラブとサポーターがそれぞれ同じ方向に向かって、できることを続けているのです。そして、それぞれの行動がそれぞれに還元されています。

スぺリオ城北がJリーグに参入する日が来た時、どんな姿になっているでしょうか?

 

7部リーグの彼らが示すことで、「繋がり」がより一層大切だということに気づけました。

 

 

最後に。

山本選手いってらっしゃい!!

城北から黒山(モンテネグロ)へ!!

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(※編集補足1)

東京都リーグの他に市リーグや区リーグがあるのでは・・?と思って調べてみたところ、これらと東京都リーグはカテゴリ的に直結していませんでした。ですので東京都4部が東京都におけるサッカー1種リーグの最底辺なんですね。

東京都社会人サッカー連盟>連盟概要

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Jリーグ好き同士が交流企画や飲み会・フットサルなどを通して自分のチームの良さを再確認したり他のチームの良さを知ったりしながらJリーグの楽しさを共有する一方、あまりJリーグに興味のない学生さんに楽しさを伝えるためにブログの執筆や観戦企画、スタジアム企画などを提供していく、サッカー団体です。
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