秋田県 vs 鹿児島県:観戦レポート

「おいでませ!山口国体」サッカー競技成年男子4日目最終日最終試合。朝から降っていた雨は気がつけば霧雨と化していた。 決勝の舞台に立ったのは秋田県と鹿児島県。秋田県はJFLブラウブリッツ秋田のメンバーを中心に組まれたチームで、2年連続の決勝進出となる。鹿児島県は鹿屋体育大学の単独チームとなる。

霧雨が舞う悪天候ではあったが、決勝の舞台とあって1000人近くの観客が訪れた。こちら平日昼間。 昨日あれだけうるさかった学生のスティックバルーンは統率がとれており、決勝に相応しい華やかな雰囲気の中でキックオフを迎えた。

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決勝独特の雰囲気の中、対立した若さと賢さ

前半は慎重に始められる。決勝戦独特の緊張感がピッチ内からも伝わってきた。両者4バックの守備システムを決して崩すことなく、相手の出方を手探りした。

14分、鹿児島県は敵陣でボールを奪うと、中央から左に展開する。左サイドでボールを受けた13木村俊喜は思い切りボールを叩いた。ここまで勢いを味方に勝ち上がってきた鹿児島県は4連戦4日目となるこの試合でも活きがいい。しかし木村のシュートはGKがはじき出した。

鹿児島県は丁寧かつ大胆にボールを前線へと運ぶ。技術の高さと若い思い切りの良さやよく出ていた。鹿児島県はそれだけでなく、こぼれ球をよく拾えていた。単純に秋田県が引き気味だったからというのもあったが、おかげで鹿児島県は2次、3次攻撃を仕掛けられており、会場を湧かせた。

秋田県はカウンターに徹する。高い位置に素早くボールを運び、手間をかけずにシュートで終える。17分、秋田県は9富樫豪が右サイド高い位置にボールを運ぶと、 中央へ折り返したボールを8小笠原正樹が右足で直接合わせる。シュートはゴールマウスに向かわなかったが、秋田県のカウンターは期待できるものだった。

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