コバルトーレ女川vs富士クラブ2003:観戦レポート

全社東北予選初日第2試合は東北リーグ1部のコバルトーレ女川と2部北の富士クラブ2003の一戦。このカードは実は昨年の東北2部南北優勝決定戦と同一カード。2部北の優勝チーム富士クラブと2部南コバルトーレ女川で行われた同決定戦は2ー0でコバルトーレ女川が勝利。優勝したコバルトーレ女川は1部への昇格を果たし、準優勝の富士クラブは塩釜ヴィーゼとの入れ替え戦の結果2部北に残留している。長くなってしまったが、果たして明暗を分けた昨年末の再現となるのか、リベンジとなるのか。
前半は五分五分の展開となる。両チーム共何とか先に主導権を握らんと、目まぐるしく攻守を入れ替えては慌ただしい攻撃を繰り返した。
攻撃の形は同じぐらいに作っていたが、富士クラブの方が決定機の数で優っていた。そして富士クラブはついに絶好のチャンスを得る。右サイドのクロスからゴール前でせっていた選手が引っ張られてPKを獲得すると、これをきっちりものにした。2部の富士クラブが1部のコバルトーレを相手に先制した。
前半が終了し、落ち込むコバルトーレ女川の選手が多いなか、「まだ半分だ!気持ち見せようぜ!」という怒号が飛ぶ。この怒号が効いたのかどうかは選手に聞いてみないと分からないところだが、後半のコバルトーレは別のチームと化していた。
コバルトーレ女川が後半の立ち上がりに奇襲に成功する。まずは小林大騎がGKからボールを奪ってチャンスとすると、フリーで走り込んでいた武田大輝へ優しく折り返す。武田はそれを丁寧にゴール内へとはたいて同点とした。
続いて右サイドのクロスを17が頭で合わせて同点とする。
これで終わるかと思いきや、石原有博が左サイドからドリブルでボールを持ち込んでシュートを放ちってネットを揺らす。
コバルトーレ女川はスイッチが入ったかのように後半開始から5分間で3点を奪って一気に逆転した。
さらに10分にはゴール前の混戦から石原が後方へ折り返す。これを堀井泰成が勢いをそのままに叩き込んで4点目とする。さらに10分には小林政寛がCKから直接ゴールネットを揺らして5得点目を入れた。
試合が決まったところでコバルトーレ女川は攻撃の核となっていた10石原有博と17武田大輝を温存。明日行われる2回戦に備えた。
試合は富士クラブが最後まで諦めなず攻め続けたが、PKをセーブされるなどコバルトーレ女川の集中した守備を崩す事が出来なかった。
コバルトーレ女川が大勝で2回戦に駒を進めた。

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