横河武蔵野FCvsSAGAWA SHIGA FC:観戦レポート

稀に見る好ゲーム

横河武蔵野FC 0-2 SAGAWA SHIGA FC
後半1分 竹谷英之
後半34分 中村元

 試合を見ながら首から提げた携帯を握り締めて試合の要点をまとめつつ、思い出したように写真を撮る。毎週末の慣例になり、いい加減慣れてきたつもりだった。しかしやはりどれかに熱中してしまうとどれかが欠ける。今日は強豪同士の充実した試合に熱中しすぎて殆どシャッターを押せず。プレーに全く関係ないところで主審の笛が鳴り、何事かと思ったらそれは試合終了を告げていた。バランスというのはなかなか難しい。

横河武蔵野FCvsSAGAWA SHIGA FC:スタメン
横河武蔵野FCvsSAGAWA SHIGA FC:前半終了
横河武蔵野FCvsSAGAWA SHIGA FC:試合終了

武蔵野、非の打ち所がない敗戦

 7試合目にして初黒星。連続記録がいつか終わるものというのはどの世界にも共通することだが、首位を捕らえていただけに悔しさはあったことだろう。しかし雨の中を最後まで「闘った」選手たちには惜しみのない拍手が送られ、一つ屋根の下に密集していた左半分の面々は苦笑いとも取れる笑顔で席を立っていた。

 横河武蔵野FCの敗因を挙げるとしたら前半のうちに点が取れなかったことに尽きる。相手のSAGAWA SHIGA FCは低迷しているとはいえ実力は十分にあるチーム。攻めさせられているというのは、このことを言うんだと改めて思ったのが前半。後半に見事に対策されてからはクロスを上げるのが精一杯となり、何回かあったセットプレーのチャンスでは惜しいシーンもあったが結果はご存知のとおりである。それを打開する策を講じられなかったのは確かに失策だったが、JFLでそこまで要求するのは酷というものだ。「残念な」という修飾語がふさわしい敗戦。引きずらずに4日後の試合では強い横河武蔵野FCを再現してほしい。
ここからJリーグ-武蔵野-佐川

SAGAWA SHIGA FCの完璧すぎる勝利

 当ブログではSAGAWA SHIGA FCを散々強豪と扱ってきたが、悲しいことに成績が伴っていない。実はそれほど強くないのではないかという疑問に駆られていたので、それを確かめるためにも今日はこのカードを選んだ。とりあえずその疑問に対する答えはNo。SAGAWA SHIGA FCは十分に実力を備えたチームであった。守備も攻撃も十分な形を整えており、攻守の切り替えを上手に利用でき、相手の戦術に対して柔軟に対応できた上で試合の操作も出来る。加えて個々のスキルも問題ない。なぜ勝てない試合があるのか、それを知りたいくらいだ。

 この日の試合は守備から入った。全員が自陣に引いて、プレスをかけながらも相手に攻めさせることで様子を伺う。中央に重心をおくことでクロスには的確に対応し、ミドルレンジでは特にプレスを効かせてシュートを打たせず耐え忍んだ。後半に入るとチームが豹変。前半の戦いからは想像できないぐらいに両サイドハーフを押し上げて右から左からクロスの応酬をし、横河武蔵野FCが対応しきれてないうちにあっさりと決勝点となるゴールを奪った。守備に関しても相手のサイドハーフをマークすることで前半に作られていた攻撃の形を封じ、中央へ追い込むと難なくボールを奪う。後半の終了前に幾度か右サイドが決壊したが、中央でフォローできていたため無問題。相手のシュートミスなどにも助けられながらも無失点を貫いた。
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ムサリクグルメ

 蛇足だが、この日食べたチキン南蛮丼と武蔵野地粉うどんはとてもおいしかった。チキン南蛮丼は独自のソースが肉の旨みを引き立ってているだけでなく、肉もご飯も500円にしてはたっぷり入ってボリュームがあり、 普通の人 ならばこれだけでお腹いっぱいになれる。うどんは「地粉」と銘打つだけあって独特の食感と風味があり、・・とにかく美味い。せっかくなのでサッカーに例えると、チキン南蛮丼はハーフェラインからの中央突破で5本ぐらいパスを回した後に久保竜彦のゴール。武蔵野地粉うどんはサイドチェンジからフリーの名良橋晃にボールを預けて十分にサイドをえぐった後にクロスから久保竜彦のゴール。うーぬ、ジーコジャパン。武蔵野市陸上競技場にお越しの際はぜひ食してみてください。
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