JFL前期第10節

連戦×30℃+JFL

 GWの連戦の最終戦となった今節は疲れに加えて30度を超える気温が選手を襲い、ハイスコアがちらほらと現れる。プレビューでJFLナショナルダービーと煽った「SAGAWA SHIGA FCvsHonda FC」はアウェーのHonda FCが4-0で大勝。SAGAWA SHIGA FCの連勝を3で止め、自身も4試合ぶりの勝利を挙げた。首位のガイナーレ鳥取佐川印刷SCに辛うじて勝利、負けなしで2位のジェフリザーブズは最下位三菱水島FCに逆転勝利で勝ち点を伸ばしている。横河武蔵野FCソニー仙台FCに、アルテ高崎FC琉球にそれぞれ敵地で2-1で勝利して上位を追従。ニューウェーブ北九州もホーム4連勝で虎視眈々と上位の隙を狙っている。準加盟・昇格組対決となった「FC町田ゼルビアvsV・ファーレン長崎」は1-1で引き分けに終わった。

JFL第10節
5/9 13:00 ソニー仙台FC 1-2 横河武蔵野FC 七ヶ浜
5/9 13:00 佐川印刷SC 0-1 ガイナーレ鳥取 太陽が丘
5/9 13:00 ジェフリザーブズ 2-1 三菱水島FC 秋津
5/9 15:00 FC琉球 1-2 アルテ高崎 沖縄市陸
5/10 13:00 ニューウェーブ北九州 4-0 流通経済大学 本城
5/10 13:00 SAGAWA SHIGA FC 0-4 Honda FC 佐川守山
5/10 13:00 TDK SC 2-3 MIOびわこ草津 仁賀保
5/10 13:00 FC町田ゼルビア 1-1 V・ファーレン長崎 町田
5/10 18:00 FC刈谷 0-0 ホンダロック 刈谷

連敗回避で首位を死守!/ガイナーレ鳥取

ガイナーレ鳥取戦績
H/A 相手チーム 結果 勝点 ホーム観客動員(平均)
1 H MIOびわこ草津 ○1-0 3 3187(3187)
2 A V・ファーレン長崎 ○2-1 6
3 H 三菱水島FC ○4-1 9 3040(3113)
4 A アルテ高崎 △1-1 10
5 H FC琉球 ○2-0 13 2166(2797)
6 A ジェフリザーブズ △1-1 14
7 H FC町田ゼルビア ○1-0 17 1267(2414)
8 A TDK SC ○4-0 20
9 H SAGAWA SHIGA FC ●1-2 20 3430(2617)
10 A 佐川印刷SC ○1-0 23
11 H ニューウェーブ北九州 NEXT

 何の因果か、SAGAWA SHIGA FCに負けた直後に佐川印刷SCに負けるというのは今年の流行らしく、横河武蔵野FCソニー仙台FC流通経済大学がそのパターンで連敗を喫している。前節、SAGAWA SHIGA FCに敗れて見事にフラグを立ててしまい、挑んだ佐川印刷SC戦はその流行に惑わされることなく勝ち点3を重ねた。

 しかしそれは苦しいものだった。シュート数でも17-12で相手に圧倒され、31℃に熱されたピッチでタフな展開となる。そしてつかんだのは後半43分のCK。このチャンスはものに出来なかったものの、ペナルティエリア内で倒されてPKを得る。このPKをハメドがきっちりと決めて決勝点をつかんだ。次節も昇格のライバルニューウェーブ北九州戦とタフな試合が続くが、準加盟対決に向けて弾みをつけた。

ホームで4得点!ホーム4連勝!/ニューウェーブ北九州

ニューウェーブ北九州戦績
H/A 相手チーム 結果 勝点 ホーム観客動員(平均)
1 H ジェフリザーブズ △0-0 1 9856(9856)
2 A FC町田ゼルビア ○2-0 4
3 H TDK SC ●0-1 4 1769(5812)
4 A SAGAWA SHIGA FC ●1-3 4
5 H 佐川印刷SC ○2-0 7 1520(4381)
6 H ホンダロック ○2-0 10 1618(3697)
7 A ソニー仙台FC ●0-1 10
8 H FC刈谷 ○2-0 13 1927(3338)
9 A 横河武蔵野FC ●0-1 13
10 H 流通経済大学 ○4-0 16 1660(3058)
11 A ガイナーレ鳥取 NEXT

 ホーム4連勝。今となっては第3節の黒星が悔やまれる。調子の上がらない流通経済大学に対して6分、12分、15分と立て続けにゴールを奪うと、42分には得点王長谷川太郎が4点目を叩き込んで勝負あり。ホームでの確固たる強さを見せ付けた。観客動員も安定して上がってきており、この日は1660人が観戦。ノルマには及ばないが、数字を見る限りは観客動員に着実に変化が現れているのが分かる。今後もホームで勝ち続けたい。

石垣の延長戦、勝負付かず/FC町田ゼルビアvsV・ファーレン長崎

V・ファーレン長崎戦績
H/A 相手チーム 結果 勝点 ホーム観客動員(平均)
1 A 流通経済大学 △0-0 1
2 H ガイナーレ鳥取 ●1-2 1 2382(2382)
3 A Honda FC ●1-2 1
4 H MIOびわこ草津 △1-1 2 2824(2603)
5 A ホンダロック ○2-0 5
6 A 三菱水島FC ○5-2 8
7 H アルテ高崎 ●0-1 8 3902(3036)
8 A FC琉球 ○1-0 11
9 H ジェフリザーブズ ●1-2 11 4176(3321)
10 A FC町田ゼルビア △1-1 12
11 H TDK SC NEXT
FC町田ゼルビア戦績
H/A 相手チーム 結果 勝点 ホーム観客動員(平均)
1 A 佐川印刷SC ○1-0 3
2 H ニューウェーブ北九州 ●0-2 3 1713(1713)
3 A ソニー仙台FC ●0-3 3
4 H FC刈谷 ●0-3 3 2104(1908)
5 A 横河武蔵野FC ●1-2 3
6 H 流通経済大学 ○2-1 6 1538(1785)
7 A ガイナーレ鳥取 ●0-1 6
8 H Honda FC △1-1 7 1067(1605)
9 A MIOびわこ草津 ○1-0 10
10 H V・ファーレン長崎 △1-1 11 2514(1786)
11 A 三菱水島FC NEXT

 絶対に負けられない相手に1-1のドロー。悔しいというのが両者共通意見だろう。FC町田ゼルビアは前半開始早々にFW山腰が負傷退場するアクシデントがありながら前半7分に先制する。しかし同2分にV・ファーレン長崎にPKを与えてしまうとこれで追いつかれてそのままドローとなった。FC町田ゼルビアは初の連勝ならずも3戦負けなしと次に繋がるドローといえば聞こえがいいが、やはり先制しながら勝ちきれないというのはHonda FC戦に引き続き課題となる。V・ファーレン長崎はアウェーの連勝を3でストップ。しかしPKで何とか追いついた感じが強く、「勝ち点を拾えたことはラッキー(東川監督)」という試合だった。

2009年度JFL順位表
チーム 勝点 試合数 勝数 分数 負数 得点 失点 得失差
1 ガイナーレ鳥取 23 10 7 2 1 18 6 12
2 ジェフリザーブズ 22 10 6 4 0 13 5 8
3 横河武蔵野FC 20 10 6 2 2 13 8 5
4 アルテ高崎 19 10 5 4 1 12 6 6
5 SAGAWA SHIGA FC 18 10 5 3 2 15 10 5
6 Honda FC 16 10 4 4 2 15 9 6
7 ニューウェーブ北九州 16 10 5 1 4 13 7 6
8 ソニー仙台FC 16 10 5 1 4 10 10 0
9 ホンダロック 14 10 3 5 2 7 8 -1
10 TDK SC 13 10 4 1 5 9 14 -5
11 V・ファーレン長崎 12 10 3 3 4 13 11 2
12 佐川印刷SC 11 10 3 2 5 9 10 -1
13 FC町田ゼルビア 11 10 3 2 5 7 13 -6
14 FC刈谷 10 10 2 4 4 6 7 -1
15 MIOびわこ草津 9 10 2 3 5 11 15 -4
16 流通経済大学 8 10 2 2 6 8 17 -9
17 FC琉球 4 10 1 1 8 8 19 -11
18 三菱水島FC 4 10 0 4 6 9 21 -12

 上位は首位ガイナーレ鳥取、2位ジェフリザーブズは変わらず、3位と4位に横河武蔵野FCアルテ高崎がそれぞれ浮上した。4試合ぶりの勝利をつかんだHonda FCが改めて上位に迫っている。下位グループに変動はなく、流通経済大学は未だに16位とらしくない。三菱水島FCは未だ勝ちなし。

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