JFL前期第9節:プレビュー

苦節の9節、順位を守れ!

 ゴールデンウィーク第3戦。選手泣かせ、チーム泣かせの過密日程に今度はどんなドラマが生まれるのか。見てるほうはとても楽しい(笑)。今回の注目カードは何といっても「ガイナーレ鳥取vsSAGAWA SHIGA FC」。そして上位では勝点14で5位の横河武蔵野FCと勝点13で6位のニューウェーブ北九州が激突。2位のジェフリザーブズはV・ファーレン長崎に挑む。1試合未消化で4位のアルテ高崎はホンダロックに挑戦。下位でも「流通経済大学vs佐川印刷SC」、「三菱水島FCvsFC琉球」など順位で並ぶチーム同士が顔を合わせることになり、今回は大きな順位変動がおきそうだ。

JFL前期第9節
5/3 13:00 Honda FC vs TDK SC 都田
5/3 13:00 ガイナーレ鳥取 vs SAGAWA SHIGA FC 東山陸
5/3 13:00 流通経済大学 vs 佐川印刷SC 龍ヶ崎
5/3 13:00 横河武蔵野FC vs ニューウェーブ北九州 武蔵野
5/3 13:00 FC刈谷 vs ソニー仙台FC 刈谷
5/3 13:00 V・ファーレン長崎 vs ジェフリザーブズ 長崎県
5/3 13:00 ホンダロック vs アルテ高崎 宮崎市
5/3 14:00 三菱水島FC vs FC琉球 笠岡
5/5 13:00 MIOびわこ草津 vs FC町田ゼルビア 鈴鹿

ゴールデンウィーク東山決戦!/ガイナーレ鳥取

5/3 13:00 ガイナーレ鳥取 vs SAGAWA SHIGA FC 東山陸

 無傷で首位を爆走するガイナーレ鳥取は聖地東山に絶好調のSAGAWA SHIGA FCを迎える。SAGAWA SHIGA FCは第2節にホンダロックに敗れて以来負けがない。4勝3分1敗と引き分けが目立つが、ここ2試合はそれまで負けなしだった横河武蔵野FCに土をつけたり、調子を上げてきた流通経済大学の自信を4得点で粉砕したりと、今のJFLで勢いでは一番だ。

 そのSAGAWA SHIGA FCを東山で迎えれるのは何とも分がいいと言いたいところだが、実は不安がある。それは昨年の対戦成績。GW決戦初日となった4月27日に同じ東山にSAGAWA SHIGA FCを迎えているのだが、この試合は後半開始早々に先制しながら後半ロスタイムに逆転弾を浴びて敗れている。しかしチームは去年より一回りたくましくなった。今年のガイナーレ鳥取は去年と違うと言うことを東山で、SAGAWA SHIGA FCに見せ付けたい。J2も顔負け、攻守のバランスが取れた強豪同士のいい試合になることは間違いない。ガイナーレ鳥取は前半のうちにできれば2点叩き込んで勝負を決したい。

こんどこそ!武蔵野にビッグウェーブをおこせ!/ニューウェーブ北九州

5/3 13:00 横河武蔵野FC vs ニューウェーブ北九州 武蔵野

 ニューウェーブ北九州がアウェーで勝ったのは第2節のFC町田ゼルビア戦のみ。2連勝して乗り込んだ秋田でのTDK SC戦では力及ばず1?0の敗北。勝点を積み上げられずにいた。ホームでの勢いを何としてでも維持したい。対す横河武蔵野FCは負けなし一族として首位を追従していたが、ここ2試合はまさかの2連敗を喫している。ホーム凱旋となるこの試合にかける思いは非常に強い。これ以上になく全力でニューウェーブ北九州をつぶしにかかるだろう。

 ニューウェーブ北九州は前半を無失点で乗り切ることがポイントとなる。戦い方としては後半の頭を勝負どころにするのが有効だ。もちろん、前半のうちに先制点が取れるのがベストだ。今の横河武蔵野FCに逆転する力はないというのは私の見解なので、とにかくさっさと先制点が取れるかどうかがポイントになる。と、それは両者に言えることでもあるのだが。

無敵犬隊を攻略せよ!/V・ファーレン長崎

5/3 13:00 V・ファーレン長崎 vs ジェフリザーブズ 長崎県

 V・ファーレン長崎は今年のJFLで一番厄介な相手をホームに迎える。その名もジェフリザーブズ。ジェフリザーブズの長所は何といっても守備。8試合3失点という鉄壁の守備は伊達ではなく、実際に見ても一切の進入を許さないほどだ。その守備に風穴を開けたのは首位のガイナーレ鳥取横河武蔵野FCHonda FCの3チームと、このデータだけ見てもいかにジェフリザーブズの守備が堅いかが分かる。はたしてV・ファーレン長崎は「ジェフに風穴を開けたチーム」に名を連ねることが出来るのか。

 V・ファーレン長崎のポイントはとにかくリードを許さないこと。守らせたら負けと言ってもいい。前がかりにならず、あくまでも後ろに重心をおきながらジェフが前がかりになった瞬間を逃さずに得意の速攻を仕掛ける。ホームでの戦い方ではないが、引き分けも辞さない我慢の試合となることだろう。連勝で上位に名を連ねたい。

屋根より高いJリーグへ、勝利必須/FC町田ゼルビア

5/5 13:00 MIOびわこ草津 vs FC町田ゼルビア 鈴鹿

 FC町田ゼルビアは3連敗中のMIOびわこ草津に挑む。勝点も肉薄しており、負けたら順位が下がってしまうので、そういう意味でも勝たなければいけない。シーズン終盤にJFL残留が目標とならないよう、こういう相手からはしっかりと勝点3を奪わなければ。とにかくMIOびわこ草津に勝つのは必修科目である。

 しかし心配はしていない。西が丘でHonda FCに引き分けたのは確実に自身になっているはずだし、システムを変えてから4試合が経過している。横河武蔵野FCガイナーレ鳥取には敗れたが流通経済大学には勝ち、Honda FCには引き分けている。確かに上位進出は今のFC町田ゼルビアには到底無理だが、MIOびわこ草津から勝点3を奪うのは難しいことではない。勝利あるのみ。

2009年度JFL順位表
チーム 勝点 試合数 勝数 分数 負数 得点 失点 得失差
1 ガイナーレ鳥取 20 8 6 2 0 16 4 12
2 ジェフリザーブズ 16 8 4 4 0 9 3 6
3 SAGAWA SHIGA FC 15 8 4 3 1 13 5 8
4 アルテ高崎 15 7 4 3 0 9 3 6
5 横河武蔵野FC 14 8 4 2 2 10 7 3
6 ニューウェーブ北九州 13 8 4 1 3 9 6 3
7 Honda FC 13 8 3 4 1 9 6 3
8 ソニー仙台FC 13 8 4 1 3 8 8 0
9 V・ファーレン長崎 11 8 3 2 3 11 8 3
10 ホンダロック 10 8 2 4 2 6 8 -2
11 TDK SC 10 8 3 1 4 4 9 -5
12 FC刈谷 9 8 2 3 3 6 6 0
13 佐川印刷SC 8 8 2 2 4 7 8 -1
14 流通経済大学 8 8 2 2 4 7 11 -4
15 FC町田ゼルビア 7 8 2 1 5 5 12 -7
16 MIOびわこ草津 6 8 1 3 4 8 12 -4
17 FC琉球 3 8 1 0 7 5 15 -10
18 三菱水島FC 2 7 0 2 5 5 16 -11
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