JFL前期第8節結果

短期決戦≠ゴールデンウィーク

JFL前期第8節
4/28 19:00 FC町田ゼルビア 1-1 Honda FC 西が丘
4/29 13:00 ソニー仙台FC 1-1 ホンダロック 愛島
4/29 13:00 ニューウェーブ北九州 2-0 FC刈谷 本城
4/29 13:00 佐川印刷SC 2-0 横河武蔵野FC 太陽が丘
4/29 13:00 SAGAWA SHIGA FC 4-0 流通経済大学 皇子山
4/29 13:00 TDK SC 0-4 ガイナーレ鳥取 仁賀保
4/29 14:00 ジェフリザーブズ 2-0 MIOびわこ草津 市原
4/29 15:00 FC琉球 0-1 V・ファーレン長崎 沖縄北谷
5/6 13:00 アルテ高崎 vs 三菱水島FC 浜川

 和製英語の代表格ゴールデンウィークというなの大型連休に差し掛かり、JFLは前期第8節が1試合を除いて行われた。サプライズを除き順当な結果が続いていた今期のJFLは過密日程に差し掛かったところで波乱の結果を引き出した。目を引くのは佐川印刷SCの勝利。これまで1勝しか上げられなかったチームが前節で初黒星の横河武蔵野FCに勝った。その他、日曜に試合があった流通経済大学TDK SCはそれぞれSAGAWA SHIGA FCとガイナーレ鳥取に4?0の大敗を喫している。それを言うなら佐川印刷SCも日曜に試合をしたばかりだったのだが・・謎だ。注目のカードとなっていた準加盟のFC町田ゼルビアvsHonda FCFC町田ゼルビアがリードしながらHonda FCが追いついて引き分けている。同じく準加盟のニューウェーブ北九州V・ファーレン長崎もそれぞれ勝利を収めた。

大勝で連勝!負けなしの勝点20/ガイナーレ鳥取

ガイナーレ鳥取戦績
H/A 相手チーム 結果 勝点 ホーム観客動員(平均)
1 H MIOびわこ草津 ○1-0 3 3187(3187)
2 A V・ファーレン長崎 ○2-1 6
3 H 三菱水島FC ○4-1 9 3040(3113)
4 A アルテ高崎 △1-1 10
5 H FC琉球 ○2-0 13 2166(2797)
6 A ジェフリザーブズ △1-1 14
7 H FC町田ゼルビア ○1-0 17 1267(2414)
8 A TDK SC ○4-0 20
9 H SAGAWA SHIGA FC NEXT

 真っ白の戦跡表は見ていてとても爽快だ。ガイナーレ鳥取は今節も順調に勝点3を積み上げて勝点を20に伸ばした。TDK SCとの一戦は前半27分にMF森のゴールで先制すると、34分に相手に退場者が出たのをきっかけに前半でさらに2点を加えて突き放す。今期2度目の4得点勝利となった。

 注目すべきは完封勝利という点。戦跡を見ると一目瞭然なのだが、ガイナーレ鳥取は序盤戦は勝ってもどこかで失点をしていた。それゆえ、守備を不安視する見方もあったが、前節のFC町田ゼルビア戦に引き続いての完封勝利。守備の安定を匂わせる。上位の入れ替わりが激しくなってきているが、ガイナーレ鳥取はなかなか崩れることはなさそうだ。

ホームのウェーブ3連勝!/ニューウェーブ北九州

ニューウェーブ北九州戦績
H/A 相手チーム 結果 勝点 ホーム観客動員(平均)
1 H ジェフリザーブズ △0-0 1 9856(9856)
2 A FC町田ゼルビア ○2-0 4
3 H TDK SC ●0-1 4 1769(5812)
4 A SAGAWA SHIGA FC ●1-3 4
5 H 佐川印刷SC ○2-0 7 1520(4381)
6 H ホンダロック ○2-0 10 1618(3697)
7 A ソニー仙台FC ●0-1 10
8 H FC刈谷 ○2-0 13
9 A 横河武蔵野FC NEXT

 ホームでは勝てる。これほど心強い言葉はない。ソニー仙台FC戦で敗れてしまい、連勝が途切れてしまったがホームでもういちど立て直すことが出来た。試合は前半12分に早速先制すると、守りながら試合終了前に突き放すという見ているほうにも分りやすい展開。ホーム3試合連続での「2?0」勝利となった。同じスコアで試合を決めれるというのはチームが安定している証拠と見ていいのだろうか。今週末の横河武蔵野FC戦を楽しみにしている。

 これで4勝2分3敗と勝率を黒字に戻した。勝ち点を13に伸ばし、順位は6位に上昇。目標の4位以内を射程に捉えている。

こっちはアウェイ3連勝!/V・ファーレン長崎

V・ファーレン長崎戦績
H/A 相手チーム 結果 勝点 ホーム観客動員(平均)
1 A 流通経済大学 △0-0 1
2 H ガイナーレ鳥取 ●1-2 1 2382(2382)
3 A Honda FC ●1-2 1
4 H MIOびわこ草津 △1-1 2 2824(2603)
5 A ホンダロック ○2-0 5
6 A 三菱水島FC ○5-2 8
7 H アルテ高崎 ●0-1 8 3902(3036)
8 A FC琉球 ○1-0 11
9 H ジェフリザーブズ NEXT

 アウェイ3連勝!と見出しにつけたのはいいが、ホームで勝てないけどアウェイで勝てると言うのはJ2の某深緑のチームのようで無駄な不安に駆られる。しかしホームであれアウェーであれ勝ち星を重ねられるのは非常に喜ばしいことなのは間違いない。開幕でつまずいたころはどうなることかと思ったが、勝点をようやく2桁に乗せ、順位も上半分にもってきた。次節はホームにまたしても難敵を迎えるが、この勢いを殺すことなく短期決戦を乗り切りたい。

耐えて掴んだ勝ち点1/FC町田ゼルビア

FC町田ゼルビア戦績
H/A 相手チーム 結果 勝点 ホーム観客動員(平均)
1 A 佐川印刷SC ○1-0 3
2 H ニューウェーブ北九州 ●0-2 3 1713(1713)
3 A ソニー仙台FC ●0-3 3
4 H FC刈谷 ●0-3 3 2104(1908)
5 A 横河武蔵野FC ●1-2 3
6 H 流通経済大学 ○2-1 6 1538(1785)
7 A ガイナーレ鳥取 ●0-1 6
8 H Honda FC △1-1 7 1067(1605)
9 A MIOびわこ草津 NEXT

 前節、首位をひた走るガイナーレ鳥取に0-1の敗戦。敵地で強豪に奮闘しながらも勝点を得られなかったのは何とも悔しかった。そして町田市ではないが準ホームに凱旋した今節は同じく強豪のHonda FCをむかえ、勝利こそ逃したものの貴重な勝点1をもぎ取っている。

 観客数1067人。この日行われた西が丘にホーム町田から行くには、一度小田急線で新宿に出て、そこから埼京線で赤羽まで行き、スタジアムまでは路線バス。乗り換えの時間を含めると所要1時間半ぐらいだろうか。駆けつけた1000人がどこから来ていたのかは定かではないが、東京の1時間は感覚的にとても遠い。大人の事情があるのは仕方がないので西が丘で開催したことについて協会に文句を言うことはしないが、FC町田ゼルビアは観客動員で伸び悩んでいるだけにこの開催条件は悲惨だった。実際、Jリーグ加盟ノルマの3000人にはるか及ばない1067人しか観客を集められなかった。ちょっと酷すぎやしないだろうか。

2009年度JFL順位表
チーム 勝点 試合数 勝数 分数 負数 得点 失点 得失差
1 ガイナーレ鳥取 20 8 6 2 0 16 4 12
2 ジェフリザーブズ 16 8 4 4 0 9 3 6
3 SAGAWA SHIGA FC 15 8 4 3 1 13 5 8
4 アルテ高崎 15 7 4 3 0 9 3 6
5 横河武蔵野FC 14 8 4 2 2 10 7 3
6 ニューウェーブ北九州 13 8 4 1 3 9 6 3
7 Honda FC 13 8 3 4 1 9 6 3
8 ソニー仙台FC 13 8 4 1 3 8 8 0
9 V・ファーレン長崎 11 8 3 2 3 11 8 3
10 ホンダロック 10 8 2 4 2 6 8 -2
11 TDK SC 10 8 3 1 4 4 9 -5
12 FC刈谷 9 8 2 3 3 6 6 0
13 佐川印刷SC 8 8 2 2 4 7 8 -1
14 流通経済大学 8 8 2 2 4 7 11 -4
15 FC町田ゼルビア 7 8 2 1 5 5 12 -7
16 MIOびわこ草津 6 8 1 3 4 8 12 -4
17 FC琉球 3 8 1 0 7 5 15 -10
18 三菱水島FC 2 7 0 2 5 5 16 -11

 ガイナーレ鳥取が首位をキープ。連勝のジェフリザーブズが2位に浮上した。好調のSAGAWA SHIGA FCがジェフと勝ち点で並んで3位。試合がなかったアルテ高崎は4位にいる。まさかの連敗を喫した横河武蔵野FCは5位に転落。その次にニューウェーブ北九州が構えている。勝ち点を伸ばせなかったHonda FCはSAGAWA SHIGA FCを入れ替わるように順位を下げている。調子がよいV・ファーレン長崎は9位まで順位を上げた。下位は昨年6位の流通経済大学が未だ上昇のきっかけを掴めない。

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