JFL前期第7節:結果

Honda FC横河武蔵野FCが初黒星、FC琉球が初勝利!

 無敗5チームのうち2チームに土がついた。ひとつがHonda FCHonda FCは同じく無敗のジェフリザーブズと対戦し、前半に2点を先行したジェフリザーブズに1点を返しながらもそれ以上の追従を許されず敗れている。もうひとつは横河武蔵野FC。お伝えしたようにSAGAWA SHIGA FCをホームに迎えながら文字通りの完敗を喫している。準加盟同士の対戦となったガイナーレ鳥取FC町田ゼルビアの一戦はガイナーレ鳥取が前半13分のゴールを守りきって勝利。アルテ高崎V・ファーレン長崎を破って無敗を継続している。未勝利のFC琉球MIOびわこ草津を相手に今季初勝利で最下位を脱出した。

JFL
4/25(土) 13:00 Honda FC 1-2 ジェフリザーブズ
4/25(土) 13:00 ガイナーレ鳥取 1-0 FC町田ゼルビア
4/25(土) 13:00 横河武蔵野FC 0-2 佐川滋賀FC
4/25(土) 13:00 ソニー仙台FC 1-0 ニューウェーブ北九州
4/25(土) 13:00 MIOびわこ草津 1-2 FC琉球
4/25(土) 13:00 V・ファーレン長崎 0-1 アルテ高崎
4/25(土) 13:00 ホンダロック 0-0 三菱水島FC
4/26(日) 13:00 流通経済大学 2-0 TDK SC
4/26(日) 13:00 FC刈谷 0-0
佐川印刷SC

超えられぬ全国の壁、越えられぬ鳥取の壁/ガイナーレ鳥取vsFC町田ゼルビア

ガイナーレ鳥取戦績
H/A 相手チーム 結果 勝点 ホーム観客動員(平均)
1 H MIOびわこ草津 ○1-0 3 3187(3187)
2 A V・ファーレン長崎 ○2-1 6
3 H 三菱水島FC ○4-1 9 3040(3113)
4 A アルテ高崎 △1-1 10
5 H FC琉球 ○2-0 13 2166(2797)
6 A ジェフリザーブズ △1-1 14
7 H FC町田ゼルビア ○1-0 17 1267(2414)
8 A TDK SC NEXT _
FC町田ゼルビア戦績
H/A 相手チーム 結果 勝点 ホーム観客動員(平均)
1 A 佐川印刷SC ○1-0 3
2 H ニューウェーブ北九州 ●0-2 3 1713(1713)
3 A ソニー仙台FC ●0-3 3
4 H FC刈谷 ●0-3 3 2104(1908)
5 A 横河武蔵野FC ●1-2 3
6 H 流通経済大学 ○2-1 6 1538(1785)
7 A ガイナーレ鳥取 ●0-1 6
8 H Honda FC NEXT _

 FC町田ゼルビアはホーム初勝利の流れに乗れなかった。首位をひた走るガイナーレ鳥取に0-1の敗戦。次節は西が丘で平日ナイターのHonda FC戦。手ごわい相手が続く上に平日ナイターしかも不慣れな西が丘と次節は当てつけのようなカードになるが、苦しいときこそ逆境を乗り越えてチャンスにしてほしい。

 もはやガイナーレ鳥取の勝利はニュースにもならない。登り調子のFC町田ゼルビアをきっちり封じての勝利。しかも前半のゴールを守りきっての勝利はチームが安定している証拠とみていいだろう。今度ガイナーレ鳥取の試合を見るのはいつか分からないが、とても楽しみにしている。ガイナーレ鳥取は勝点を17に伸ばして再び単独首位に立った。

 懸案事項はやはり入場者数。雨が降ったとはいえ1267人というのは予想していなかったのではないだろうか。タダ券を配らなくなったことによって入場収入が増えたとは聞いたが、勝利を重ねながらも減りつつある観客動員を問題視していないということはないはずだ。何かしらアクションを起こしたことを数字で示したい。

ホーム初勝利ならず/V・ファーレン長崎

V・ファーレン長崎戦績
H/A 相手チーム 結果 勝点 ホーム観客動員(平均)
1 A 流通経済大学 △0-0 1
2 H ガイナーレ鳥取 ●1-2 1 2382(2382)
3 A Honda FC ●1-2 1
4 H MIOびわこ草津 △1-1 2 2824(2603)
5 A ホンダロック ○2-0 5
6 A 三菱水島FC ○5-2 8
7 H アルテ高崎 ●0-1 8 3902(3036)
8 A FC琉球 NEXT _

 おそらくアルテ高崎を褒めるべきなのだろう。アルテ高崎の強さはこの目で確かめているので、正直なところV・ファーレン長崎が負けることは何ら不思議なことではないと思っている。しかしだからと言ってV・ファーレン長崎アルテ高崎に勝てない理由はなく、そのための方法はあるはずだ。

 「甘い判断がJFLでは通用しないということを痛感している。」と東川監督がコメントしているように、V・ファーレン長崎もまだJFLの戦いに適応できずに苦しんでいる様子が伺える。1試合1試合を大切に勉強して実力をつけていただきたい。

本城の波、仙台に届かず・・/ニューウェーブ北九州

ニューウェーブ北九州戦績
H/A 相手チーム 結果 勝点 ホーム観客動員(平均)
1 H ジェフリザーブズ △0-0 1 9856(9856)
2 A FC町田ゼルビア ○2-0 4
3 H TDK SC ●0-1 4 1769(5812)
4 A SAGAWA SHIGA FC ●1-3 4
5 H 佐川印刷SC ○2-0 7 1520(4381)
6 H ホンダロック ○2-0 10 1618(3697)
7 A ソニー仙台FC ●0-1 10
8 H FC刈谷 NEXT _

 ニューウェーブ北九州は苦手ソニー仙台FCに敗れた。後半21分にコーナーキックから先制を許すと、ホームのソニー仙台FCにそのまま守りきられて試合終了。試合をひっくり返すことは出来なかった。プレビューで3連勝をすることこそが強さの証との旨を書いたが、ニューウェーブ北九州は3連勝を逃した。まだ序盤なので最終順位の話をするのは時期尚早だが、このままずるずるいくのだろうか。心配だ。

 

アルテ高崎が2位

JFL前期第7節終了時順位表

チーム 勝点 試合数 得点 失点 得失差
1 ガイナーレ鳥取 17 7 5 2 0 12 4 +8
2 アルテ高崎 15 7 4 3 0 9 3 +6
3 横河武蔵野FC 14 7 4 2 1 10 5 +5
4 ジェフリザーブズ 13 7 3 4 0 7 3 +4
5 SAGAWA SHIGA FC 12 7 3 3 1 9 5 +4
6 Honda FC 12 7 3 3 1 8 5 +3
7 ソニー仙台FC 12 7 4 0 3 7 7 0
8 ニューウェーブ北九州 10 7 3 1 3 7 6 +1
9 TDK SC 10 7 3 1 3 4 5 -1
10 FC刈谷 9 7 2 3 2 6 4 +2
11 ホンダロック 9 7 2 3 2 4 6 -2
12 V・ファーレン長崎 8 7 2 2 3 10 8 +2
13 流通経済大学 8 7 2 2 3 7 7 0
14 MIOびわこ草津 6 7 1 3 3 8 10 -2
15 FC町田ゼルビア 6 7 2 0 5 4 11 -7
16 佐川印刷SC 5 7 1 2 4 5 8 -3
17 FC琉球 3 7 1 0 6 5 14 -9
18 三菱水島FC 2 7 0 2 5 4 15 -11

 横河武蔵野FCの敗戦を受けてアルテ高崎が2位に浮上。首位のガイナーレ鳥取とも勝ち点差はわずか2でいつでも追い越し可能だ。以下負けなしのジェフリザーブズが4位、SAGAWA SHIGA FCが勝ち点でHonda FCと並んで5位。ソニー仙台FCも勝ち点12で並んでおり、嬉しいイレギュラーを含めるがようやく上位に役者が揃ってきた。上位グループに追従するのが今節敗れたニューウェーブ北九州TDK SC。上位進出のきっかけを作りたい。序盤戦で調子がよかったホンダロックはいつの間にか11位に転落。昇格組の低迷がJFLのレベルをまざまざと反映しており生々しい。初勝利のFC琉球が最下位を脱出し、代わりに三菱水島FCが引き分けで勝ち点を積み上げながらも最下位に転落した。

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