JFL前期第3節:プレビュー

アジア予選前哨戦!JFL前期第3節

流通経済大学 アルテ高崎 ひたちなか
横河武蔵野FC FC琉球 西が丘
ソニー仙台FC FC町田ゼルビア 宮城
SAGAWA SHIGA FC 佐川印刷SC 皇子山
Honda FC V・ファーレン長崎 都田
ガイナーレ鳥取 三菱水島FC 東山
FC刈谷 ジェフリザーブズ 刈谷
ニューウェーブ北九州 TDK SC 本城
ホンダロック MIOびわこ草津 延岡西階

 明日行われるW杯アジア最終予選で日本サッカー界の士気が高まるなか、J2はさることながらJFLも休みはなく、前期第3節を迎える。唯一開幕2連勝のガイナーレ鳥取は聖地東山に三菱水島FCを迎える。その他、準加盟組はニューウェーブ北九州がホームでTDK SCと、FC町田ゼルビアV・ファーレン長崎は敵地でそれぞれソニー仙台FCHonda FCと対戦する。

ガイナーレ鳥取、完勝せよ!

 開幕2連勝のガイナーレ鳥取だが、割と余裕をもって勝利しているのではなく2試合とも決勝点が試合終了間際に決まっている。引き分けを勝利に変える勝負強さは昨年になかったものであり評価して然るべきだが、一抹の不安をぬぐいきれない。しかし今節の対戦相手はJFL残留が目標になる三菱水島FCである。三菱水島FCは前節にホームで流通経済大学と引き分けたものの、とりわけ調子が良いわけではなさそうだ。ガイナーレ鳥取にとって下位からの取りこぼしは避けて当然。聖地で今季初の完勝を決めたい。

ここからが本番ニューウェーブ北九州

 開幕戦となったジェフリザーブズ戦ではチーム最高記録となる9856人の入場者数を記録した。Jリーグ参入条件であるホーム平均3000人の動員が最大のネックと言われていたチームの動員とは思えない。役所や地場企業の動員を借りてのいわゆる「ドーピング動員」を得た数値ではあるが、公式記録を見て目を疑った。2年目となる今年の本気度を示した結果だろう。ホーム2戦目となる今節は開幕戦ほどの動員は得られないだろう。しかしリピーターとなってくれた観客もいるはずだ。着実に動員を増やすためにぜひとも勝利でおもてなしをしなければならない。

 チームも開幕戦こそスコアレスドローに終わったが、アウェーのFC町田ゼルビア戦では勝利しており、順位も2位につけている。ホーム凱旋となる今節こそ2連勝となるホーム初勝利を飾りたい。

今期の行方を委ねられた第3節

 今回の対戦カードのうち非常に興味深いのが「Honda FCvsV・ファーレン長崎」の1戦だ。共に上位を狙うチームでありながら今季はまだ未勝利である。いち早く今季初勝利収めたい両者の意地と意地のぶつかり合いとなるだろう。同様の理由で「SAGAWA SHIGA FCvs佐川印刷SC」の佐川ダービーも熱い。JFLを盛り上げるためにもHonda FCとSAGAWA SHIGA FCは常勝であってほしいので、早く本領発揮していただきたい。その他、まだ今年の力関係がはっきりしないが3試合目となればいよいよチームの力関係相応の結果が見えてくるはずだ。このまま混沌とするのか、境界線が見えてくるのか、楽しみである。

今週末は「流通経済大学vsアルテ高崎」の1試合を観戦します。

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