JFL後期第10節:J参入戦線を占う

JFL後期第10節が終了

 10月5日JFL後期第10節第2日目が行われた。Jリーグ参入を狙うファジアーノ岡山栃木SCが取りこぼす中、Hondaが順当に勝ち点3を獲得し、優勝戦線からぬき出る形になった。

JFL後期第10節試合結果
SAGAWA SHIGA FC 3-2 栃木SC
アルテ高崎 2-6 ソニー仙台FC
カターレ富山 4-1 横河武蔵野FC
ファジアーノ岡山 2-2 流通経済大学
ニューウェーブ北九州 3-2 ジェフリザーブス
MIOびわこ草津 2-4 Honda FC
三菱水島FC 0-2 ガイナーレ鳥取
FC刈谷 1-1 TDK SC
FC琉球 1-2 佐川印刷SC

カターレ富山が4位に浮上!

 そして今節の何よりの注目は、カターレ富山が横河武蔵野を直接下し、ついにJリーグ参入の条件である4位以内に順位を上げたことだ。カターレ富山はJFLの強豪であったYKK APとアローズ北陸の合併によって出来たクラブであり、シーズン前は大きな期待を寄せられたクラブだ。序盤は思うような結果が出せなかったが、何とかここまでたどり着いた形になる。特に今回はライバルである横河武蔵野を大差で突き放しての勝利。次節もHonda戦と大一番が続くが、ここも勝ってHondaをずりおろすと共に富山旋風に期待したい。

JFL上位勝ち点分布
57 Honda
56
55
54
53
52 栃木
51
50
49 岡山
48 富山/武蔵野
47
46
45
44 鳥取/刈谷
43
42 流経大

ファジアーノ岡山がJ参入戦線の鍵を握る

 JFLは残り7節であり、現実的に逆転可能な勝ち点は7だ。そうなると、Hondaの4位以内入賞は確実と言える。そうなると今年のJ参入枠は最大で3チーム。栃木と岡山、富山がこのまま順調に滑り込むのか、横河武蔵野が門番としてその役割を果たすのか、はたまたガイナーレ鳥取が意地を見せるのか。鍵を握るのはファジアーノ岡山になる。ファジアーノ岡山は最後の3戦に直接対決を残しており、岡山次第で順位が決まるといっても過言ではない。直接対決以外にも、SAGAWA SHIGAやニューウェーブ北九州FC刈谷が多く絡んでくる事から、それらのチームも鍵となるだろう。中でもなりを潜めている去年の覇者SAGAWA SHIGA FCは順位こそ芳しくないが、ここでJリーグへの門番としての意地を見せてほしいところだ。

JFL後期残りの対戦表
11節 12節 13節 14節 15節 16節 17節
Hond 富山 水島 刈谷 琉球 北九 滋賀 高崎
栃木 北九 TDK 鳥取 水島 高崎 岡山 刈谷
岡山 JEF 草津 北九 滋賀 横河 栃木 富山
富山 Hond 刈谷 琉球 高崎 滋賀 草津 岡山
横河 滋賀 鳥取 水島 刈谷 岡山 北九 琉球
鳥取 草津 横河 栃木 JEF 印刷 TDK 流経
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